EXILE ライブツアーSTAR OF WISH感想~銀河ギリギリぶっちぎりに凄い尻~

EXILE三代目 J soul BrothersリーダーNAOTOさんに崖から転落するくらいの勢いでドボンしてから約一年が過ぎました。一年経ったらまぁ熱も落ち着くだろ…とかいう見通しの甘い投資家みたいな考えは全く参考にならず、現在進行形で崖を落ち続ける所か火だるまの如くに燃え盛りながらNAOTO愛を叫びながら突き進んでいます。人生楽しいです。


そんな私が三代目やSECOND、GENERATIONSのライブに行き挙げ句の果てにはHONEST BOYS(R)見たさに飛行機が嫌いなのにも関わらず宮崎まで飛んで行ったりとめちゃくちゃな生活を満喫している中、満を持してEXILEのツアーに参戦する時がやって来ました。

前置きが長ったらしいのは中だるみしますからもうライブの話しかしません。めちゃくちゃネタバレかつ主観に満ち満ちたフザケた内容なので見終わった後の文句は受け付けません。石を投げない様に。


EXILEライブツアー2018〜2019 STAR OF WISHと名付けられた今回のツアー。なんかお星様キラキラ感ハンパないこれ本当にEXILEか?って感じのタイトルですけど、一年かけてLDHに人体改造施されたので何の疑問も不安もなく拝見させて頂く事が出来ました。とりあえず覚えてる限りの事を順番に書き出していきますね。
 
まず、オープニング映像なんですけど。まぁ正直絶対遥か彼方の銀河の話から始まるだろうなと思ってたら案の定遥か彼方から始まったので予測が大当たりで勝手に恥ずかしくなり顔を覆ってしまいました。

新生EXILEといってもそこは昔ながらの方向性でいくのだな、とここから更に15分くらいはシルク・ド・ソレイユ的な祭典的な神話的ななんかが出てくるんかな〜と思って「さ、ちょっくら椅子に座って待ってるか」って思ってたら出て来ない。星のなんかちょっとした映像の後すぐにメンバー紹介的な映像が流れてくる。 

 

え……噓でしょ??シルク・ド・ソレイユ的ななんか動物の祭典みたいなやつは!?ヴァイオリン引くお姉さんは!!?そう!!出ないんです!!!すぐにメンバー映像!!!

しかもオープニング自体10分もないのにメンバー映像のおかげで体感5分くらいなんです!!
え、何?こいつなんでそんなオープニングで興奮してんの?って思われるかもしれませんが、今までの歴代ライブのオープニングって結構長くて、しかもあまりメンバーが出たりしないのもあったので円盤とかで見る時申し訳ないんですがいつもスキップしてしまうくらいだったんですよね。それが今回すぐに本編が始まったのでライブが始まってからメンバー登場するまでに興奮が冷めたりしなかったんですね。私はこれは素晴らしい革命だと思います。


で、一曲目がHeads or Tailsでした。まぁEXILEが出て来た瞬間NAOTO様のドイケ具合にほぼ一年越しに「ぎいぃ…」と虫になってしまったのであんまり何も覚えてないのですが、虫になりながらも網膜に焼き付けようと必死になっていたにも関わらず間奏でのパフォーマンスがあの伝説のMステverだったので嬉しさで網膜が焼き切れかけました。一曲目で救護スタッフに運ばれなくて本当に良かったです。

ちなみにパフォーマー全員での手をクイックイッってしながら煽って来る所、声援ハンパないくらいでかかったです。本当にね、HoTの間奏がMステverだったのは大大大正解ですよ。famが見たいと言っていたものを満を持してライブで見せてくるのはやはりエンターテイメントを分かってらっしゃいますね。発案者誰?天才かよ


で、そっからParty All Night、Dance Into Fantasy、Melody、WON`T BE LONG、Choo Choo TRAINと新曲と往年の名曲がノリノリで続いていくわけなんですけど、この時点で神がかったセトリすぎてさすがとしか言えない。

ちなみにDance Into Fantasyの最後で腰を突き上げる所があるんですけど、18000円もした双眼鏡でNAOTO様をガン見していた私はそれを双眼鏡越しに目撃してしまい興奮し危うく18000円を握りつぶす所でした。危なかったです。


で、その後ジャンクション映像が流れ出してよし休憩だな、と椅子に座ろうとしたんですね。そしたら何か映像でなくカラフルな女性ダンサーとか出て来てパフォーマンスしだしたんですね。で、ダンサーが出てきたから座るのをやめて見ながらなんかSECONDさんっぽい演出だな〜可愛いな〜」って思ってたらですね、何か新聞みたいなのが映像に映ってなんかアカシアのなんかであれ?これあれ?え?まさか??ってなってたら液晶におもいっきしSUPER FLYって出てドームがぎょえーー!!って歓喜の渦ですよ。SECONDさん達がカラフルな淡いビタミンカラーのスーツで出て来た瞬間思ったね。このEXILEは私が今まで見て来たEXILEじゃねぇ…新生EXILEだ、と(ちょっと格好良く言った
で、そこから2曲続けてSECONDさんのターンでした。もうめっちゃノリノリでフラッグ折れるか思いました。ただ、私は知らなかった。その直後にノリノリで降っていたフラッグを衝撃のあまり床に叩き付けてしまう事を…


そう、それは突然花道の端に登場したSTEP UPのジャケットが描かれた大きな箱が出て来た所から始まるのです

その箱が出て来た辺りで何となくあ〜次はSTEP UPか〜とか思いながら見てたらなんか箱が倒れだして大量のカラーボールが出てきたんですね。

ぶっちゃけ演出がサンリオピューロランド並みに可愛くて今のEXILEの事が更に好きになってしまったわ〜とかニコニコ微笑みながらフラッグ振ってたらカラーボールと共にメンバーが出てきまして。淡いカラフルな上下のセットアップのスーツでもうそれジャ〇ーズじゃない?K〇ng&Pr〇nceじゃない?って感じにキラキラしてまして、そのまま外周を歩いて移動してですね。

もうそれが衣装と相まってディズニープリンスかよ!!ってツッコミたくなったのはここだけの話にして下さい。

そのプリンス達の中にですね、明らかにプリンスってゆーかもうガラの悪いカラーギャングみたいな方が一人いらしてですね。ヘアバンドにピンクの丸サングラスをかけて淡い紫かピンク(どっちか忘れた)のスーツのズボンをお前!それ!!見えんじゃねぇーかYO!!!ってくらいにギリギリまで下げて上は裸にジャケットで歩き方がもうヤカラのそれでして…...えぇ、もう私の好みドストライクで史上最強にイケメンで麗しく美しく格好良くあらせられたのは銀河ギリギリぶっちぎりの凄い奴NAOTO様でした。(ネタが古すぎて分からない人は「ドラゴンボールZ 銀河ギリギリぶっちぎりの凄い奴」でググってください)


STEP UPの曲にノリながらNAOTO様がサングラスをズラしてカメラアピをされた瞬間ドームの天井崩れたと思いますし、その衝撃で持ってたフラッグを床に叩き付けてしまった(様は落とした)のは反省してます。

NAOTO様は世界一カメラアピールが上手でいらっしゃるプロ中のプロなのでカメラ越しにドイケ全開等されたら頭がキングスマンのラスト並みに爆発してしまうので次からは頭に防護ヘルメットでも被って見なきゃならなくなってしまいました。 

キングスマン(字幕版)

キングスマン(字幕版)

  • マシュー・ヴォーン
  • アクション/アドベンチャー
  • ¥1000

 


STEP UPが終わるとバンド紹介で、その後バラードが始まるんですね。で、私はその時にですね、ATSUSHI御大のオンステージが始まるのだな…よし、今度こそ座ってゆっくり聴くか…と1時間弱立ってただけでカッチコチになった尻を休めようとしゃがみかけたんですね。それがまずかった。

私が尻を休めようとしゃがみかけてる途中にTi Amoが流れ出したんです。あ、これは御大お1人で歌われるんじゃないな…と思ってたら何かセンターのせり上がったステージに椅子が2つ出てきてNAOTOさんとケンチさんがドームの最後尾にまで届くほどの色香を漂わせて登場したのであまりの衝撃にそのままスクワット途中で止まったような体勢になってしまい、尻を休める所か尻を鍛え出してしまうという本末転倒な事態に陥ってしまいました。でも尻の事なんかには構っていられなかったんです。Ti Amoが流れボーカル2人が歌う中、NAOTOさんとケンチさんが椅子と共にドーム中に色気を振りまいて踊りだしあまりのエロティックさと切なさに一緒に逃げようと約束していた男が殺されてしまい悲しみにくれる踊り子のポールダンスでも見てんのかと錯覚おこすくらいに情感たっぷりで、尻が痛いのも忘れてしまったくらいです。


Ti Amoが終わるとそこからバラード祭りなんですけどほんとこのバラードパートが凄かった。普通バラードってボーカルオンステージになりがちですしパフォーマーが出たとしても1、2曲で後はパフォーマーも休憩しなきゃだからボーカルをしっとり聴くみたいな。座ってゆっくり聴こうみたいな。ぶっちゃけ尻も休まるみたいな。所がですよ。Ti AmoからLovers Again、情熱の花、My Starと4曲座る間がない!!

Ti Amoは前述の通り座れませんし、Lovers Againはパフォーマー1人づつが花道の先で踊るから双眼鏡覗かなきゃだめだし、情熱の花は直己さんとAKIRAさんがなんか女性ダンサーと緊縛プレイもびっくりな赤いリボン?布?みたいなんで情熱的に踊るからまた双眼鏡の出番だし。

My Starにいたってはリリックビデオプロデュースしたからかまさかの黒木啓司オンステージで啓司さん推しの女達皆啓司さんのソロパートに嬉し泣きしててこっちも涙ぐんでたらまさかの女性ダンサーと恋人繋ぎしたのでドーム中悲鳴の嵐でやってくれるぜ流石は黒木啓司って感じでした。


そんなこんなで尻を休めることなくFANTASTICSのデビュー曲を聞いてたらもう後半戦でトロッコの時間です。え、早すぎない?さっきオープニング歌ってなかった??っていう時間の流れの速さにこの時点で確実に素晴らしいライブなのが確定しました。だいたい素晴らしい作品は時が経つのが早く感じるものなんです。

で、このトロッコがですね。センステだったので外周をメリーゴーランドの様に何度も回るんですけど。もうね、あれトロッコじゃなかった。

なんかちょっと大きめのトロッコが4台で二階建てみたいになってて上にボーカル4人がそれぞれ一人づつ乗って下にパフォーマーが3人から2人で乗るんですけど。

もうね、トロッコというよりフロートだった。ディズニーランドのエレクトリカルパレードだった。上のボーカルがミッキーなら下のパフォーマーチップとデールみたいな。それくらいキラキラして可愛くて最早パレードでしたしそのパレードを見物しようとこっちは必死で尻を休めるタイミングなんてなかった


そのままエレクトリカルパレードという名のトロッコ外周が終わりKi・mi・ni・mu・chuでお客さんをステージに上げてなんかハイタッチして皆で踊ってた。ぶっちゃけ一般人をステージに上げるという行為に最初は一般人上げてどうすんの?合唱でもすんの??って感じだったんですけど、蓋を開けたら流石は超一流エンターテイナーEXILEのステージ。一般人のお客さん上げてるの見てても嫌な気ひとつしなかったです。素晴らしい。逆に王子TAKAHIROと国王AKIRAのお戯れっぷりに絡まれてた一般の方が可哀想なくらいでした。その後Rising Sunで一旦本編が終了します。


これでやっと尻を休められると椅子に座ろうとした時、そこでとんでもない事に気づくのです。そう、あれほど期待して見たくてたまらなかったパフォーマータイムが無かった事に。

その事に気づいた瞬間、今まで多幸感により忘れていた尻の痛みが襲いかかりあまりの残酷な現実に頭を抱え絶望してしまいました。パフォーマータイムが、STYLE of 24karatsが無いなんて…...そんな……あの日あの時あの場所で、STYLE of 24karatsのMVが解禁され見た瞬間のたうち回りNAOTO様がセンター張ってると喜び発狂しベッドの下へと転げ落ちたあの今世紀最大にして最強に素晴らしいSTYLE of 24karatsがないだなんて……
悲しみに浸り尻の痛みも増しもうパフォーマータイムはない…...このままアンコールに移動してなんかミディアムテンポな曲歌って適当に手をなんか振ってそれで終わりなんだ…...もうだめだ……と勝手に訳の分からん絶望に浸っていた時でした。アンコールが始まり、映像が映ってよく分からんどっかの都市的なビル的な所に光が集合していって、そうしてその光が1つになり24と記されたゴールドに輝くコインが映ったのです。

「え、まって?まってまって?スタイル?これスタイルきた?え、まってうそやんまって?」と、ヲタク丸出しの早口不審者全開スタイルで叫んだ瞬間、カラーギャングの如きパフォーマーが一人づつ登場し己の技を披露していったのです。

そしてTETSUYAさんがカホンを叩きSTYLE of 24karatsだと確信を得た直後、あのハチャメチャにカッコ良いイントロが鳴り響くと共にパフォーマーが円陣を組んで一人づつクソかっこいいカメラアピール。最後に脳髄引っこ抜かれる勢いでNAOTOさんがドイケ全開カメラアピの後ソロダンを披露されました。その瞬間、あまりのNAOTO様のカッコ良さと色気に覇王色の覇気が混ざっていたため私はその気に当てられ後ろにひっくり返り瀕死状態の尻に椅子が刺さるという大惨事が繰り広げられたのです。あまりの痛さに尻が裂けたかと思いましたが目の前で繰り広げられるSTYLE of 24karatsを見逃してはならぬと。私の尻などもうどうでもいい。このアンコールを持ちこたえてくれたら終わった後、痔になっても万歳三唱で尻を褒めたたえてやろうと、そういう気概でアンコールをただただ見つめていました。

いつもならライブだからと遠くても肉眼か双眼鏡で見ようと思うのですが、このSTYLE of 24karatsだけはカメラ使いが半端なくカッコ良くてなんならカメラ有りきで考えられているパフォーマンスではないかと思うほど画面映えしていました。怒涛のSTYLE of 24karatsが終わった後、畳み掛けるかのように24karats GOLD SOULが始まりそしてEXILEの男達が脱いでいく所謂マッスルミュージカルが始まるわけです。

上裸祭りにドームのボルテージも最高潮に達し、もちろん私もNAOTOさんの上裸に己の尻という存在自体最初から無かったかのような錯覚に陥りNAOTOさんの素晴らしさにまた「グギイィィ」と虫になってしまい泡吹いて倒れそうになりました。実際記憶があまりなく気づいたら三代目のライブの時の様にフラフラの手でフラッグを振ってましたし何なら客電もついてましたし私の尻はカッチカチの筋肉痛になっただけで無事でした

 


今回のEXILEのツアー。主観ではありますが、とにかくアンコールはもちろん本編もパフォーマーが光り輝いていてついにパフォーマーが真の意味で認められたそんなライブだったのではないでしょうか。人それぞれでしょうが、正直私は今のEXILEが1番好きです。昔にはなかった可愛さやフラットさがとても心地よく感じ、各々メンバーの方々の個性がライブというエンターテイメントに落とし込まれとても良く反映されていたと思います。ここまで大きなグループでここまで大掛かりなライブでこんなにも温かな手作り感を感じるとは思いませんでした。

間違いなく最強で最高のライブでした。EXILE最高!!と叫びたい。

新生EXILE、どこまでこのメンバーで出来るかは分かりませんが出来る限り続けていってほしいな、と思いました。


後、NAOTOさんは毎分毎秒カッコ良いを更新していかれるこの世の森羅万象の頂点に立たれてる方だと再確認しました。銀河ギリギリぶっちぎりに凄い男NAOTO様。これからも応援しております。お体に気をつけ出来る限り表舞台にいてください。

 


最後になりましたが、ライブの話しかしませんとか言いながら尻の話してすいませんでした。尻の話を挟む事で笑いを取ろうとしたんです欲しがりましたすいません。

銀河ギリギリぶっちぎりの凄い奴も勝手に使ってしまい鳥〇明先生に申し訳なかったです。リンク貼っとくので映画見てください。

 

EXILE最高!

 

NAOTO様最高!!

 

 

 

元ジャニヲタがハイローでNAOTOさんに沼って三代目J Soul Brothersのライブに行った話

まずはじめに、私はEXILE三代目J Soul BrothersリーダーNAOTOさんが大好きすぎて常に吐き気と戦っているのだが、私が直人さんやLDHに沼ったのがハイローからな元ジャニヲタでありクソヲタだと言う事を念頭にこのブログを読んで欲しい。

 

それまでの私が三代目で知っていた情報なんてものは「ランニングマンを踊るディア・シスターがいるEXILEぐらいのもので正直ディア・シスターも見た事なかったしまずEXILEじゃなかった。ごめんな。

母親(60)がディア・シスターを見た後岩ちゃんを追いはじめて音楽番組を見ていた時、私がこの世に言い放った「この岩ちゃん?って子の隣にいるちっちゃいカエル伸ばしたみたいな顔の人がいいかも。名前知らんけど」という失礼極まりない発言はこの先永遠に十字架の様に背負っていく所存である。あの頃の私は本当にバックブリーカー食らうべきだと思う。あ、話がずれた。

 

つまり私が直人さんにズブズブに沼ったのは本当に最近の事で、ハイローでジェシーに転げ落ちたかと思ったらまさかの中の人に頭からダイブしていた。受け身も取らなかったので全身打撲が酷い。そんなボロボロの私が直人さん見たさにファンクラブに加入し追加公演に応募するまで1週間もかからなかった。ヲタク舐めんなよ。そんなこんなで三代目J Soul Brothers UNKNOWN METROPOLIZ(以下UMP)10/6.11/1.11/2と三回も参戦してきました。

10月は友達と11月は母親(60)と一緒してきました。一緒に行ってくれてありがとう。危うく記念すべき最初のライブ参戦がぼっちになる所でした。

 

で、肝心のライブだったのですがうろ覚えですがとりあえず順を追って感想を述べて行きたいと思います。

最初は確か映像が流れたと思う。メンバーが一人ずつメトロポリスなんだけどメトロポリスと違う平行世界?みたいな世界にいるみたいな「あーはいはいこれヲタクが好きなやつー」って感じの映像でなんかハリーポッターだったりファイナルファンタジーだったりブレードランナー攻殻機動隊AKIRAを足して2で割らなかったり近未来軍服だったりで映像だけでヲタクはいっぱいいっぱいになってしまった。誰だよあれ考えたのズルいよあんなん誰でも好きやろもー

特にけんちゃんの騎士みたいな映像の所とか「あれ?ノクト?ノクト出る??」みたいな雰囲気で一瞬著作権大丈夫かって心配になりました。

 

で、オープニングが終わってメンバーが出てくるぞーってなったんですが、アリーナのど真ん中にトロッコが止まってそこからメンバーが出てきたわけですね。曲はJ.S.B LOVEでしたね。えぇもうね。開始5秒で声潰れた。目の前に三代目が降臨したわけですよ。しかも最初に入った日がアリーナでほんとトロッコがめちゃくちゃ近くてね。で、目の前はけんちゃんだったわけですよ。直人さんは遠かった。でも私は三代目皆が好きですから?そんなね、直人さんばっかり追いかけてられないのよ。すいません噓です。端的に言えば「遠くのNAOTOより近くの健二郎」だった。ミーハーでごめんそれくらい近かったんだよ・・・

そこからは良く覚えてないんですよね。とにかく肉眼で見れるものは見ようと網膜焼き切れるくらい直人さんをガン見してた記憶しかない。なのでとりあえずソロの感想だけ述べようと思います。

 

NAOTO

一発目のソロは直人さんでした。ライブが始まり興奮の坩堝に飲み込まれたままそのまま直人さんのソロが始まるわけですが。そう、直人さんのソロが始まるわけです。大事な事なので2回言いました。私はこの直人さんのソロに思いをぶちまけるためにはてなブログに登録したと言っても過言ではない。「直人さん あぁ直人さん 直人さん」ともぞう心の俳句的な事で胸がいっぱいでした。何を言ってるのか分からない?大丈夫。私も何を言ってるのかわからねー。つまり、私の率直な意見としてLDH風に言うと直人さんのソロはマジやべーよヤバかったよと言う事です。

ソロが始まる前に映像が流れるんですがもうそれがダメだった。あんなん狙ってるとしか思えない。とにかく気持ちの悪い声を漏らさないようにしようとタオルを噛み締め必死で堪えてたんですが、直人さんが水飲んで髪かきあげて帽子かぶった所でもうダメだった。体から溢れ出るキモヲタ成分を止める事は出来なかった。タオルを噛み締めながら「うふぅぅんぎいいぃぃぃ」って声が漏れたから多分隣の人は羽虫を見る様な目で私を見ていたに違いない。とにかく大変けしからん映像の後に直人さんが出てくるわけですが

 

女性ダンサーともの凄くエロく踊る→発狂死

その後男性ダンサー引き連れて踊る→緩やかな死

最後階段に足かけて白タンクトップを捲り上げて右の乳首見せながら腰降る→エンドレス即死

 

え、私何回死んだ??え、推しのライブ見に来たと思ってたらここは処刑場だった??ってレベルだったんだけど。信じられないくらいに頭をモーニングスターで横殴りにされた挙げ句に異常なまでの殺傷力を持ったフルコンボ叩き込まれて序盤でもう帰ろうかと思ったくらいでした。直人さんのソロ中ずっとタオル噛んで泣きながら虫のような声出してたし隣の人は私の事虫だと思っていただろうから私は虫だったのかもしれない、と人生を考え直すきっかけになりましたありがとう直人さん。

 

 小林直己

で、その後は直己さんのソロだった。直己さんはとにかくその恵まれた体を余す事無く使いまくっていて圧巻だった。パフォーマーのソロってやっぱりダンスメインになる中、直己さんはバラードにのせてモダンバレエみたいな事やってた。私はバラードがちょっと苦手でどんなライブに行ってもそこで集中力が途切れるんですが直己さんのパフォーマンスのおかげでその次のセクションにもするっと入れました。後、体捩じ切れるんじゃないかと心配になるくらい動いてらしたんですがよく考えたら九鬼・ザ・ターミネーター・源治なので全く持って心配なかったですねすいません。

 

登坂広臣
おみちゃんのソロはHIROOMI TOSAKA名義で出されたWASTED LOVEでした。おみちゃんのソロはソロが始まる前からもうなんか始まってた。真っ暗闇の中そこかしこから通称「オミの女」達の悲鳴が上がっててちょっとした阿鼻叫喚になってた。あれ?まだおみちゃん出てないよ?まさかトサカのナオンにだけ見えてるの?ってなったぐらいに始まる前からざわついてた。このままだと出てきた瞬間ナオン達気絶するんじゃないの?もうそれマイケル・ジャクソンじゃない??

その後闇の中から光り輝く玉座みたいなのが現れた時なんかヤバいとかじゃなくて「会場間違ってませんか?ここミュージカル劇場じゃないよ?帝劇行って?」ってなった。あれ椅子だったの?私には選ばれしキングが座る玉座にしか見えなかったし、登坂広臣くんたらまさかの座らず玉座に足掛けてなんか立ち上がってた気がする。椅子とともに現れて椅子に座らない男初めて見たわ。
とにかく出てきただけで全部持ってってたね。これが選ばれし星の下に生まれた男HIROOMI TOSAKAなのか…モコモコの青いコートみたいなんもomiに着られるためにあるみたいな感じだった。なんかこう揺れながら歌って踊ってた気がする。めっちゃ様になってたし男も惚れる格好良さが爆発しててなんかドーム内にomiの香り漂ってなかった??後やっぱり横顔が綺麗なのと、とにかく顔がイイのでビックリした。顔面偏差値53万はあったと思う。私がスカウターしてたら確実におみちゃんが歌いだした途端壊れるやつや。なんか2回くらいカメラに向かってBANG☆みたいなキメ顔しててその度東京ドームが震えてた。まさしくHIROOMI TOSAKAって感じだった。WASTED LOVE BANG☆みたいな。ちなみに私の半径10mはオミの女だらけだったのでとても肩身が狭かったですが皆さん優しかったです。

エリー
私は三代目の中で一番可愛いのはエリーちゃんだと思っています。これは未来永劫変わらないでしょう。そんなエリーちゃんのソロは「出てきて吠えて服破いて脱いだ」といういきなりすぎる展開で思考回路が止まり、普通ならここでキャー♡エリーが脱いだわー♡みたいな歓声を上げるべきなのだろうが思考が止まり逆に冷静になった私の頭の中には「え?これ毎公演引き裂くの??何枚Tシャツ用意してんの??」が先に頭に浮かんでしまった。実に惜しかった。その後マイク持ってラップ披露してた。時々舌出しててマジCRAZYBOYだよエリーちゃん可愛いな。ホント可愛いわ…あとなんか鉄アレイみたいなんで筋トレしだした時は「ここは舞台裏じゃないよ!まだステージだよ!!」ってなった。それくらいエリーちゃん自由で妖精みたいだった。


今市隆二
なんかのCM曲を女の子ダンサー達と歌ってた。踊りもしてたけど踊りながらなんか照れてて可愛いしかなかった。1番可愛いのはエリーちゃんだけど2番目に可愛いのはりうじくんだと思っているのでソロ曲は全編通して可愛いしか感想出なかった。エリーちゃんとはまた違った可愛さなんだよな。照れてる感じなのが可愛いんだ。とてもじゃないがハンドスピナーで遊びながら他人の頭に指ぶっ刺して笑ってる人間には見えない。(ここらへんはモバイルの舞台裏動画を見てください。とても素晴らしいので月額利用料実質タダだと思っている)

m.ex-m.jp

ソロの全体の内容としてはなんか女の子との可愛い駆け引きで押したり引いたり〜みたいな感じだった。時々りうじくんが女の子触ったり触られたりしてたら東京ドームに悲鳴が上がってた。あと、途中でシルエットで踊る所が昔のハリウッドミュージカル映画みたいで大変懐かしさを覚えてしまった。最後に女の子に頬っぺにキスされてめちゃくちゃ嬉しそうだったのが可愛いしか感想出なかったし私の斜め前のりうじくんのファンの女の子は前の人の椅子に頭ぶつけてた。強く、強く生きろ。


山下健二郎と岩田剛典

けんちゃんと岩ちゃんは2人で1人みたいな映像流してからの順番こにソロだった気がする。あれこそ平行世界なのか岩ちゃんの過去がけんちゃんなのかけんちゃんの過去が岩ちゃんなのか頭の悪い私ではよく分からなかったのだがとりあえずファイナルファンタジー de メトロポリスって感じだった。なんかのコラボかと思った。あと岩ちゃんは赤いマント?ケープ?みたいなん羽織ってて赤魔法使うハリーポッターみたいで可愛いかったしとにかく顔が綺麗だった。
先にけんちゃんのソロでなんか近未来で流行ってるパジャマみたいな衣装だった。途中で中華風の曲になったりなんか曲のバリエーションがめっちゃあった気がする。けんちゃんは三代目の最後の良心だと個人的に思っているので、とにかく安定の山下健二郎って感じのソロでそのまま終わっていくのかな?と思ってたらやはり彼もEXILE TRIBEの男だったのだ…

最後の最後でバッと素早く上着の前面全開けして裸見せてきた。その瞬間めちゃくちゃドーム震えてたし私の10席くらい隣のガチめのけんちゃんファンの女の子はムンクの叫びの様になってた。わかる…わかるよその気持ち……って心の中でその女の子と固い握手をかわした。

その後最後のソロが岩ちゃんで、めっちゃGの文字が画面に流れてた。だいたいそれくらいから女の子達がキャーキャー言ってて「多分これが岩ちゃんのソロなんだろな〜」とか思ってたらキャップ被った岩ちゃんが出てきてやっぱり歓声も凄くてこれが岩ちゃんさまなのね…って納得させられた。岩ちゃんめっちゃキラキラしてた。王子様だった。でもKRUMPが好きなのがとても良く分かったし凄く何かを極めようとしてる努力の人なんだろうな…と感じた。私は岩ちゃんを見ると「たかのりくんへ…ご飯ちゃんと食べてますか?やりたい事は出来てますか?我慢してないですか?母は心配です」みたいな気持ちになるのでマジ母性くすぐってきやがるぜって感じです。あと、銃を撃つみたいな動きして映像に弾丸の跡つくの演出として面白かったです。最後にキャップ外してめっちゃキラキラ笑顔見せてきてやっぱりドームは震えたし、やっぱり彼はプロだな〜と感心しました。後ものすごく顔が可愛い!!!!!以上です。

 

怒濤のソロが終わりを告げたらなぜかもう後半戦始まってた。え、早ない??って思ってたらPKCZとのコラボに突入してそんでもってめちゃめちゃロッコでまわるまわる!!え、こんなに後ろきてくれんの?え、まじ??どんだけ回んねんって突っ込みたくなるほどトロッコ乗ってた。ジャニーズでもこんなトロッコ使わないよ?言うて1、2回くらいがいい所なのに三代目はメリーゴーランドかよってくらいトロッコで回りまくっててこれはどの席でも楽しいやつやめっちゃエンタメやってトロッコに感動してしまった。そしてトロッコが終わる頃にはライブが終わってて早すぎやろ噓やろ!?ってなったけど時間はとっくに2時間くらい経っていた。一切の中だるみなくここまで感動の連続は早々ないなと放心してたのだが、この時の私はまだ放心した先の更なる感動を知らなかった。

 

アンコールが始まり、赤に身を包んだ男達が出てきたのだが、1人キャップを被りランドセルの様な赤いリュックサックを背負った小学生の様な男がいた。直人さんだった。私はあまりの興奮具合にまた「ギィィィ!!」と虫になるしかなかった。直人さんは私を虫にする運命の男だったのだと再確認した。誰だよリュックサック背負うって言いだしたのは天才かよありがとうございます。

このアンコールがもう素晴らしくて曲が進むにつれどんどんイケメン男達が脱ぎだしていくのである。その度待ってましたと言わんばかりにドームが揺れまくりドーム内のボルテージが最高潮になるのだ。これがLoveDreamHappinessなのかもしれないと後々思った。なぜ後々なのかと言うと、直人さんがリュックを放り投げ上着のチャックをざぁーっと下げて脱いだからである。しかもその後腰をめっちゃ振っていてそして、その後の記憶はない。気づいたら「はぴね〜すいぇえー」とか歌ってたし気づいたらライブ終わってた。

 

とにかくUMPライブで生で直人さんが踊っているのを見れて一生の宝物になったし、直人さんはこの銀河一無限の可能性を秘めた最高の男だと再確認出来たので残りの人生ぶっ込む事を決める事が出来たかけがえのないライブでした。私ライブで泣いたの初めてだったよありがとう直人さん。

まぁ、一緒に行ってくれた母親(60)に最後「直人さんの踊り何が良かった?」ってドキドキしながら聞いて「おみちゃんのソロ」って返って来た時には強く、強く生きようと思いました。

それでは聞いて下さい。

 

 

WASTED LOVE

 

 

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